これは、私の恥ずかしい告白です。
「それでも、続けるしかないです」
その言葉を聞いて、私はすぐに返事ができませんでした。
Zoomの向こうでは講師がまだ何か話している。
でも私が見ていたのは、画面じゃなくて机の端に置いた予約表でした。
翌週も、空欄ばかり。
半年以上やったんです。
リールも作ったし、毎日投稿もした。
コメント回りも、言われた通りに続けました。
再生数も増えた。
フォロワーだって、入った頃より増えています。
なのに、予約だけが増えない。
「続けるしかないです」と言われたあと、予約表だけを見ていた
生活費まで厳しくなっていることを話して、それでも返ってきたのが「続けるしかないです」でした。
また、私が足りないのか。
そう思ってスマホを手に取ったのに、指が止まります。
次のリールの台本は、もう作ってありました。
でも、その日は投稿画面を開けなかったんです。
こんにちは、なおです。
ここから先は、紛れもない私の実体験です。
言われた通りに動いて数字は増えたあとに、予約表だけが空欄のまま残った夜を知っている人へ書きます。
まだ先かもしれない、と思う前に。
一度だけ、続きを読んでほしいです。
実家の一室のサロンを、SNSで立て直したかった
私は42歳。
実家の一室で、女性向けのリンパケアサロンをやっています。
地元のお客様だけでは、この先ずっと店を続けるのは厳しい。
予約表の空白を見るたびに、そんなことを考えるようになっていました。
そこで入ったのが、SNS運用を教えるスクールです。
「まず3か月、言われた通りに」と決まり、救われた気がした
「なおさんなら立て直せますよ」
「まず3か月、言われた通りにやってみましょう」
あの頃の私には、この言葉がありがたかったんですよね。
何を投稿したらいいかも分からない。
リールなんて触ったこともない。
「今日はこれをやる」と決まるだけで、前に進んでいる気がしました。
施術の合間に台本。
営業後はリングライトを出して撮影。
編集が終わる頃には日付が変わっていることもありました。
再生数もフォロワーも増えたのに、翌週の予約表だけ空欄のまま
リールの数字は、少しずつ伸びていきました。
フォロワーも増えて、同業者からコメントが付くことも増えます。
増えていたもの。
再生数とフォロワー。
同業者からのコメント。
スクール内での「伸びています」という評価。
増えていなかったもの。
予約です。
予約表よりインサイトを見る時間の方が長くなっていました。
予約が入らない日ほど、リールとコメント回りを増やした
予約が入らない。
だったら投稿を増やす。
リールの反応が弱いなら、コメントする件数を増やす。
講師へ相談しても、「まだ行動量が足りません」「結果が出る人はもっとやっています」と返ってきました。
当時は、方法を疑うより自分を増やす方が早かったんです。
「伸びてますね」と言われると、予約表を見なくて済んだ
講師から「伸びてますね」と言われた日。
嬉しかったというより、ホッとした。
高いお金を払って、何か月も時間を使って、それで何も変わっていないなんて思いたくなかったので。
それを見ると、「まだ途中なだけ」と思えました。
既存のお客様への連絡を後回しにして、投稿を先にした
この一本だけ。
終わったら、お客様に連絡しよう。
そう思ってリールを編集する。
一本終わると、コメントが来ている。
返信する。
ついでに別の投稿を見る。
気づけば、昔から来てくださっていたお客様への連絡は翌日。
来店後の体調確認も、次回予約の案内も後回しになりました。
予約を増やすための作業で、もともと予約を支えていた仕事を削っていたんです。
生活が厳しいと伝えても、答えはまた「続ける」だった
さすがに、もう「まだ途中」で済ませるのは苦しい。
Zoomの相談で、半年以上やっていること、予約につながっていないこと、既存のお客様への対応まで削られていることを話しました。
このままだと、店そのものが厳しいことも。
「それでも、結果が出るまで続けるしかないです」
じゃあ、私は何を直せばいいんだろう。
半年続けて、予約が増えなくて、生活費まで厳しくなっている。
その私に、もう一度「続ける」と言われても、次に何を変えればいいのかが分からなかった。
欲しかったのは予約なのに、残ったのは再生数と空欄の表だった
最初に欲しかったのは、きらびやかなフォロワー数じゃない。
翌週の予約表に、名前が並ぶことです。
なのに手元に残ったのは、伸びた再生数と、「伸びてますね」と、空欄のままの表。
水を汲んでも、底に穴が開いていると溜まらない。
私はリールとコメントで汲み続けて、穴の方を見ないままでした。
守るだけでも、スクールに預けるだけでも、予約は増えなかった
騙されないように身を守ることと、予約を増やすことは、同じじゃない。
何も信じない。
誰からも学ばない。
失敗は減るかもしれない。
でも、選択肢まで狭くなる。
反対に、またスクールへ判断を丸ごと預けるのも違う。
必要だったのは、答えをもらうことじゃなくて、自分で考える材料でした。
私に必要だったのは、次のリールではありませんでした。
再生数ではなく、予約につながる相手の現実を見ること。
誰かの正解を信じる前に、自分の状況を一つずつ確かめること。
昔の私のような人を、また空欄の予約表の前に立たせたくない。
手を伸ばすなら、次の台本一覧じゃなくて、なぜ足してしまうのかの側へ伸ばしてほしいんです。
判断を預ける前に、直接聞ける約1時間がある
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ネットの虚像・虚構ではなく、生身で会える・嘘偽りのない人です。
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時間にして約1時間。
なぜそんなことをしてくれるの?と聞いたら、元々、自分たちも貧乏家庭からの出身であり、加えて、勉強が全然できない立場だったと。
今の時代の移り変わりが早すぎて、そもそも、自動の仕組みが何なのかという説明はもちろんのこと、なぜ、長く安定させることができるのか、なぜ、初心者でも大丈夫だと言えるのか、本当に、初心者でも大丈夫なのか、そう言った当然として知っておくべきことを、手早く追いつくためには直接話したほうが早いからだ。と言われました。
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