これは、私の恥ずかしい告白です。
画面を更新しました。
97。
98。
99。
無料プレゼントの受取数が、100になりました。
「やった」
ドラッグストアのパートから帰り、夕飯を片づけたあとのパソコンの前で、小さく声が出たんです。
塾代も、制服も、部活のお金も、パートだけでは息が止まる月がある。
だから私は、家計を少しでも楽にしたくて副業を始めました。
「まずは無料で価値を届ける」
そう教わった通りに配り続けて、やっと受取数が100人まで増えた夜でした。
「ありがとうございます」という返信も来た。
仲間からは「100人すごいですね」とも言ってもらえた。
なのに、有料を案内した翌週。
購入は、0人だったんです。
ありがとうは100通なのに、有料の申込みは0人のままだった
100人に受け取ってもらえた。
私はそれを、いつの間にか「100人に求められた」にすり替えていました。
5人。
いや、3人でもいい。
パート代とは別に、家計へ入れられるお金が一度でも振り込まれればいい。
そう思って有料を出したのに、申込みは0人のまま。
「やった」と言った同じ画面の下で、購入数だけが0のままだった。
こんにちは、さやです。
ここから先は、紛れもない私の実体験です。
正しいと言われたことを全部やったあとに、副業からの入金が1円も増えなかった夜を知っている人へ書きます。
まだ先かもしれない、と思う前に。
一度だけ、続きを読んでほしいです。
家計を助けたい一心で、夫に黙って150万円を押した
「さやさんなら、絶対に変わります」
「今始めなければ、ずっと今の生活のままです」
何度やっても結果が出ず、自分で選ぶことに自信をなくしていた私には、その言葉が救いに聞こえたんです。
3年前の夏。
私は夫にも娘にも相談せず、150万円の高額コミュニティへ申し込みました。
ドラッグストアのレジ以外にも、自分の力で収入を作れる仕事が欲しかった。
家計を助けるための決断なのに、家族へ言えないまま進めていた。
恥ずかしいです。
でも、隠したのは家族を大事にしていなかったからじゃない。
今回こそ結果を出して、あとから安心させられると思っていたからなんです。
入る前から、私はいくつも副業を試していました。
ブログアフィリエイト。
動画編集。
ライティング。
SNS運用代行。
少しやって結果が出ないと、何が合わなかったのかを整理しないまま、次へ移る。
「次こそ本物かもしれない」
「正しい人に従えば変われるかもしれない」
失敗が続くほど、自分で決めることが怖くなっていました。
だから探していたのは、方法だけじゃない。
代わりに正解を決めてくれる人だったんだと思います。
毎日投稿も一斉反応もやったのに、売上の入金は1円も増えなかった
当時、SNSでは仮面のマーケターが注目されていました。
有名な発信者が次々に紹介し、コメント欄には称賛が並ぶ。
月に何百万という報告も流れてくる。
企画が始まるたびに、多くの人が一斉に反応する。
今なら、誰が紹介し誰が反応するのか、決まっているようにも見える。
でも当時の私には、それが実力の証拠に見えたんです。
自分は何度も失敗してきた。
この人の周りには結果を出した人が大勢いる。
なら、自己流をやめて素直に従う方が正しい。
そう思い込んでいました。
説明会では「素直さ」を何度も言われました。
「まずは疑わずに行動すること」
「結果が出る人は素直です」
「結果が出ないのは、行動量が足りないからです」
「ここにいる人たちは、みんな家族です」
一人で失敗してきた私には、その言葉が温かく聞こえた。
稼いでから説明すれば、夫にも分かってもらえる。
150万円も、結果を出して返せばいい。
そう考えて、決済を押しました。
終わった直後は、不思議なほど気持ちが軽かった。
不安より、「正しい場所へ入れた」安心の方が大きかったんです。
もう迷わなくていい。
教えられた順にやればいい。
仲間もいる。
150万円で買ったのはノウハウだけじゃなくて、「もう失敗しなくていい」という安心まで手に入れた気がしていました。
そして、言われたことはやりました。
毎日投稿した。
プレゼント企画を作った。
影響力のある人へリプライを送った。
仲間の商品が出れば応援し、売上報告にはすぐコメントを付け、企画が始まれば一斉に反応した。
増えたのは、投稿数と、仲間からの反応と、情報への支払い。
増えなかったのは、外部のお客様と、継続収入と、家計の余裕。
無料の受取は100人までいった。
有料の購入は、0人のまま。
口座を開いても、副業からの入金は1円も増えていなかったんです。
「まだ足りない」と責めるほど、次の決済だけが増えていく
結果が出なくても、方法そのものを疑えませんでした。
疑えば、「素直ではない人」になる気がしたから。
理解できない私が悪い。
まだ行動量が足りない。
ここで辞めたら、150万円が無駄になる。
違和感を確かめる代わりに、自分を責めていました。
でも、受取が100になっても購入は0だった。
画面の前で、何度も思いました。
足りないのは、私の時間なのか。
努力なのか。
それとも、100という数字の意味の取り違えなのか。
あとから、受け取ってくれた人を見返しました。
この人は何に困っていたんだろう。
何を終わらせたくて受け取ったんだろう。
無料だから受け取っただけなのか。
その先の商品まで必要としていたのか。
一人にも、聞いていないんです。
100人が受け取ったのは事実。
でも、100人が私の商品を必要としていたとは、一度も確かめていない。
前提も知らないまま、数字だけを見ていた。
行動量を責め続ける限り、次に増えるのは投稿予約と、次の決済だけだと、今なら分かります。
人数も文章も足すたびに、先に増えたのは支払いだった
それでも最初は、「100人」の意味を疑いませんでした。
もっと人数が必要なのかもしれない。
もっと教育した方がいいのかもしれない。
もっと売れる文章を覚えた方がいいのかもしれない。
気づけば、次のプレゼント企画を考えている。
150万円を払った以上、方法を疑うより「まだ私のやり方が足りない」と考える方が楽だったんです。
初めて受取数が100まで増えたのに、それが売上の入金じゃなかったなんて、認めたくなかった。
ある夜、また別の講座の決済画面を開いていました。
今度なら足りないことが分かるかもしれない。
今回こそ結果が出るかもしれない。
申込み画面を、何度も開いては閉じる。
その画面を見た夫が、静かに言いました。
「また始めるの?」
責める言い方じゃない。
だからこそ、残ったんです。
家計を助けるために始めたはずなのに、家族に言えない支払いを増やしている。
安心させたかったはずなのに、何をしているか話せなくなっている。
その夜は決済画面を閉じました。
でも、閉じただけで終わらないのが怖いところです。
翌朝になると、また「足せば変われる」が戻ってくる。
次の無料プレゼント。
次のテンプレ。
次の相談予約。
人数も文章も足すたびに、先に増えたのは家計への入金じゃなくて、支払いの方でした。
新しい企画が欲しいんじゃない。
「次はこれを足しましょう」が続く理由の方が、知りたくなったんです。
相手を責めても、「今度こそ本物」の画面がまた開く
勧めてきた相手側に、問題がなかったとは思いません。
けれど、言われた通りにしただけの被害者でもなかった。
有名な人に認められたいと思った。
仲間の反応が嬉しかった。
誰かの商品が売れるように、私も盛り上がりを作った。
外の人が「人気なら信頼できる」と感じることにも、薄々気づいていた。
それでも、いつか結果を出せる側へ行けると信じ、その仕組みの中に居続けた。
何より、「この人に従えば迷わなくていい」という安心を、私自身が求めていたんです。
失ったのは150万円だけじゃない。
違和感を確かめ、自分で考え、自分で決める力まで、手放していました。
相手だけを責めれば終わると思っていました。
でもそれだけだと、また別の誰かを「今度こそ本物かもしれない」と信じてしまう。
悪い人を見抜くだけでは、同じ失敗は防げない。
教えられた方法を信じる前に、自分の状況と照らして確認する。
誰向けの方法なのか。
どんな商品や価格が前提なのか。
実践したあと、売上だけでなく生活や提供の負担はどうなるのか。
自分の顧客、経験、商品、使える時間に合うのか。
そこを見ないまま「次の正解をくれる人」を探すと、また決済画面が開くんです。
「すき間で大丈夫」と言われて、予定表に当てはめられなかった
無料相談の画面で、私は冷静に確かめているつもりでした。
でも探していたのは、欠点でも契約条件でもなくて。
「この人なら、私を変えてくれる」という言葉だけだった。
疑ったら、また何も始められない自分に戻る気がしたから。
聞くべきことを、聞けなかったんです。
「家事や育児と両立できます」「すき間時間で大丈夫です」
そう言われました。
でも、すき間が何分なのか。
毎日何を何回やるのか。
週に何本投稿するのか。
コメント回りやリポストは要るのか。
そこまでは聞けない。
パートのシフトと、夕飯と、娘の予定のあいだに、本当に入るのか。
予定表に当てはめても続けられるのか。
確認できないまま、うなずいていました。
受講料以外のことも、頭から抜けていた。
ツール代。
サーバー代。
広告費。
外注費。
上位講座。
継続サポート。
後から別の費用が要ることがある。
高いお金を払ったあとだと、「ここまで払ったのだから、あと少し」と断りにくくなる。
「今日だけの価格です」「この通話で募集を閉じます」
そう言われたとき、考える時間を求めることさえ失礼だと思っていました。
数十万円、百五十万円の契約を、その場で決めなければならない理由はないのに。
一晩考える時間や、家族に相談する時間を認める相手なのか。
その反応まで見ないまま、私は契約へ進んでいたんです。
焦っている自分を、一度座らせる質問を持たないまま。
埋もれるだけの型なのに、なぜ正解として渡されるのか
普通に考えたら、同じ型の投稿を増やせば埋もれるだけです。
なのに「型通りにやれ」「まずは無料で価値を」とだけ渡されると、私のような人は判断を手放したまま数字だけを追う。
業界にとって都合が悪い話は、表ではあまり出てきません。
なぜテンプレを教えるのか。
なぜ、一斉に反応する景色が「実力」に見えるように作られるのか。
なぜ、結果が出ないたびに「もっとやれ」が増えていくのか。
暴露するだけでは足りない。
こうしたら、また決済画面に戻る。
こっちなら、家計にいくら残るかが見える。
その違いを、一人で抱えきれなくなりました。
欲しかったのは月数万円なのに、残ったのは高額の支払いだった
最初に欲しかったのは、きらびやかな月収じゃない。
塾代を、パートだけで抱え込まなくていい額。
制服や部活のたびに、息を止めなくていい額。
月に3万でも、5万でも、10万でもいい。
副業からの入金が、家計に一度でも残ればいい。
朝、明細を開いたときに「今月も足りない」だけが先に来ない状態が欲しかった。
なのに手元に残ったのは、150万円の支払いと、無料100・有料0の画面と、また別の講座の決済画面。
水を汲んでも、底に穴が開いていると溜まらない。
私は投稿とプレゼントと反応で汲み続けて、穴の方を見ないままでした。
守るだけでも、預けるだけでも、家計は楽にならなかった
騙されないように身を守ることと、家計を楽にすることは、同じじゃない。
何も信じない。
誰からも学ばない。
お金のかかるものは全部疑う。
失敗は減るかもしれない。
でも、選択肢まで狭くなる。
反対に、また誰かを救世主にして判断を丸ごと預けるのも違う。
必要だったのは、答えをもらうことじゃなくて、自分で考える材料でした。
昔の私のような人を、また決済画面の前に立たせたくない。
手を伸ばすなら、足すもの一覧じゃなくて、なぜ足してしまうのかの側へ伸ばしてほしいんです。
判断を預ける前に、直接聞ける約1時間がある
ちなみに、私が学ぶことを決意した人の個別勉強会(LINE)はこちらです。
毎月、リアルでの作業会もしていらっしゃいます。
ネットの虚像・虚構ではなく、生身で会える・嘘偽りのない人です。
ちなみに、この文章を見た人限定での特典として、個別の勉強会を全員に無償でプレゼントしてくれるとのことです。
時間にして約1時間。
なぜそんなことをしてくれるの?と聞いたら、元々、自分たちも貧乏家庭からの出身であり、加えて、勉強が全然できない立場だったと。
今の時代の移り変わりが早すぎて、そもそも、自動の仕組みが何なのかという説明はもちろんのこと、なぜ、長く安定させることができるのか、なぜ、初心者でも大丈夫だと言えるのか、本当に、初心者でも大丈夫なのか、そう言った当然として知っておくべきことを、手早く追いつくためには直接話したほうが早いからだ。と言われました。
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