通帳アプリの画面に、
引き落としの予定が、
二つ並んでいました。
うちの電気代9,800円と、
夫の赴任先の電気代6,200円。
同じ週です。
どちらか片方を延滞するか、
迷う画面でした。
手当が出るから、家計は変わらない。
そう思っていたのに、同じ週の二つが、
先に重なりました。
これは、私の恥ずかしい告白です。
夫は、春から地方で、
ひとり暮らしをしています。
その夫から、赴任先の「思ったよりかかる」が、
写真1枚のLINEで届きました。
私は、その一枚を見て、
苛立ってしまいました。
「そんなこと、行く前からわかってたでしょう」と。
口には出していません。
スマホを持ったまま、心の中で、
そう言っていました。
慣れない土地で、
ひとりで暮らしている人です。
しかも、会社の辞令で行った人です。
夫は、ただ本当のことを、
知らせてくれただけなんです。
なのに私は、その一枚に、
腹を立てました。
いちばんショックだったのは、
夫の「思ったよりかかる」の写真に、
腹を立てている自分がいたことでした。
毎月の不足は、およそ5万円です。
こんにちは、正美です。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。
58歳です。
夫は59歳で、春から地方へ、
単身赴任をしています。
手当は、月4万円です。
ここまで書いてきたことは、
作り話ではありません。
私に、実際に起きたことです。
同じ通帳アプリの画面を、
いま開いている人もいるかもしれない、
と思って書いています。
夫の赴任先で、家賃と光熱と食費と帰省を足すと月およそ9万円、手当は月4万円で、毎月およそ5万円足りないことはありますか?
夫の単身赴任。手当。ふたつ目の家。
こんなことを書いたら、
不謹慎かもしれません。
でも、実際に私の身に起きたからこそ、
あえて言わせてください。
二つの引き落としが同じ週に重なるのは、もっとあとの話だと思っていました
まだ先かもしれない。
まだ先だろう。
そんなふうに、思っていませんか。
私は、思っていました。
二つの日付が重なるのは、もっとあと。
この週ではない、と。
もし、そう思っていたら。
あなたの未来は、もしかしたら、
予想よりも暗いものかもしれません。
なぜなら、この世界は、
私たちが無防備なままリスクに直面するようにできているからです。
少なくとも、私は、
自分の身を呪いました。
自分の浅はかさを呪いました。
だって、考えてみてください。
夫が転勤になる。
単身赴任の手当が出る。
会社がちゃんと、手当を出してくれる。
それなら、家計は、
そんなに変わらない。
それが、ふつうの家の、
ふつうの考え方ですよね。
これでなんとかなる。
単身赴任は、会社が面倒を見てくれる範囲で、
逃げ切れると、私は思っていました。
信じていたのは、次の三つです。
・手当が出るから、家計は変わらない。
・月4万円で、ふたつ目の家は収まる。
・二つの引き落としは、別の週。
でも、考えてみてください。
この「予定」がもし崩れてしまったら・・・と。
私の身に起きたことは、
まさにその予定が崩れたことでした。
手当が出れば変わらない、と思っていた私は、ふたつ目の家の値段を何も知らなかっただけでした
自分の弁護をするわけではないですが、
念のために言わせてください。
私は、ちゃんと準備をしていました。
手当の月4万円は、
きちんと確認しました。
振込の日も、夫の給料日どおりです。
それでも、崩れたんです。
なぜなら、ふたつ目の家が、
手当の4万円で、
収まらなかったからです。
赴任先の家賃の自己負担が、
2万5,000円。
光熱が、1万4,000円。
食費が、3万6,000円。
月2回の帰省が、1万5,000円。
全部足すと、ふたつ目の家は、
月およそ9万円。
手当の4万円を引いても、毎月、
およそ5万円が残ります。
だってそうでしょう?
ひとつずつなら、どれも、
想像のつく金額でした。
でも、ふたつの家が、同じ月に、
同じ週に、いっぺんに動くなんて、
思っていませんでした。
うちの分と、夫の分が、同じ通帳から、
同じ日に近づいてくるなんて。
ふたつ目の家は、手当だけでは、
足りません。
足りない分は、全部、
私たちの通帳によりかかってきました。
夫が59歳で、春から地方へ行って、
手当が出て、ふたつ目の家の暮らしが始まって、、、
あなたは、笑っていられますか?
本来なら、、本来なら、ですよ。
「夫が59歳で、春から地方へ行って、手当が出て、ふたつ目の家の暮らしが始まって、、、」
これらのことは、
夫の仕事が続いていく、
ありがたいことのはずです。
そして、
本来なら、、本来なら、ですよ。
夫が「思ったよりかかる」と、
写真1枚で知らせてくれる。
これも、「大丈夫? 無理しないでね」と、
やさしく返せば済む、
夫婦のやりとりのはずです。
でも、私の中では、もうこれらは、
辛い出来事になってしまっていました。
少なくとも、笑って夫の写真に返事ができませんでした。
月2回、帰省した夫に、
玄関で「おかえり」と言った私の顔は、
笑っていたかもしれません。
でも、心の中では泣いていました。
腹が立っていました。
「なんでアンタたちに。」って思っていました。
夫の会社の辞令に。
冷蔵庫の扉に並んだ、検針票の2枚に。
「私の家計、わかってんの?」と思っちゃっていました。
でも、同時に。
「ごめんね。ごめんね。ひとりで頑張ってる人に、こんなこと思って。」と泣いていました。
なぜだか、わかりますか?
理由はシンプルに、
お金が足りなくなったからです。
ふたつ目の家は、月およそ9万円。
手当は、4万円。
たったこれだけ。
予定以上にお金が出ていく速度が、
手当の入ってくる速度より、
ずっと早かったんです。
これで、私は、夫に何も言えない、
ダメな妻のような気持ちになりました。
それでも、私なりに、
逃げ道を探しました。
帰省を月2回から減らせば、と考えて、足し算をしてみましたが、電気代の二つは同じ週のままでした
月2回の帰省は、
1万5,000円です。
これを減らせば、
少しは違うかもしれない。
そう思って、足し算をしてみました。
でも、帰省を減らしても、電気代は、
減りません。
自宅の9,800円も、
赴任先の6,200円も、そのまま、
同じ週に来ます。
夫に会える日を減らしてまで、
同じ週の二つが別の週になるわけではありません。
契約をまとめられないかと、冷蔵庫の扉の検針票を2枚並べて見比べましたが、引き落としは同じ週に別々に来ました
冷蔵庫の扉には、検針票が、2枚、
並んだままです。
うちの分と、赴任先の分。
契約をまとめたら、
何か変わるかもしれない。
そう思って、2枚を、
じっと見比べました。
でも、並べて見ても、日付は、
同じ週のまま。
9,800円と6,200円は、
別々の請求のままでした。
通帳アプリの画面の前で、9,800円と6,200円のどちらを遅らせるか迷って、延滞の画面を閉じられませんでした
自宅の9,800円か。
赴任先の6,200円か。
どちらかを、延滞するしかないのか。
その画面を、閉じられないまま、
います。
手当の振込日は、
給料日どおりに来ます。
でも、次の引き落とし週は、
アプリに残ったままです。
自分の手で増えるお金は、一本も、
ありません。
手当を引いても毎月5万円が残る通帳の画面は、手当を確認して安心していた私を、無知なバカだと採点しました
入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金
この構図ができてしまった時、私は、
あまりにも無力でした。
地獄でした。
通帳アプリに並んだ二つの数字が、
そのまま地獄でした。
入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金
この構図が、毎月、続くんです。
あなたは、想定よりも早く出ていく通帳を、
見たことがありますか?
毎月およそ5万円。
1年で、60万円です。
「手当が出るから大丈夫」と、
手当の額を確認して、
安心していた自分が、今思うと、
ただの無知なバカに見えて仕方がありません。
なんでなんだよ。
あの時、なんてバカだったんだ。
もう本当に恥ずかしくて、情けなくて。
少しだけ、ご自分に当てはめてみてください
・通帳アプリを開いたら、
自宅の電気代9,800円と、
夫の赴任先の電気代6,200円の引き落としが、
同じ週に並んでいて、
どちらかを延滞するか迷いました。
・夫の単身赴任の手当は月4万円ですが、
赴任先の家賃の自己負担2万5,000円と光熱1万4,000円と食費3万6,000円と帰省1万5,000円を足すと、
月およそ9万円かかります。
・手当の4万円を引いても、
毎月およそ5万円が足りません。
夫の「思ったよりかかる」のLINEを読んでも、
その5万円を自分の手で増やす方法は、
私にはありませんでした。
「単身赴任 費用」「電気代 節約」と打って開いた件名のなかに、顔を出す話と、毎日続ける話が混ざっていました
そんな時に、私は、
スマホで探しました。
「単身赴任 費用」。
「電気代 節約」。
そう打って、出てきた件名を、
開いてみました。
件数は、数えていません。
出てくるのは、節約の話ばかりでした。
その中に、顔を出す話と、
毎日続ける話が、混ざっていました。
うさんくさくて、どれも、
同じ週の二つの引き落としを、
別の週には分けてくれません。
開いて、閉じて、やめかけました。
探したかったのは、
赴任の終わらせ方ではありません。
毎月残る、およそ5万円を、
自分の側で見ておけるもの。
そんなものがあるなら、
知りたかったんです。
副業なんて私には向かない、と、顔を出す話も毎日続ける話も、自分で打ち消しました
ところが、閉じたそばから、
打ち消しにかかりました。
顔を出す?
毎日続ける?
58歳の私が?
若い人の世界でしょう、と。
手当の額を確かめて、家計を見て、
ここまで堅実にやってきたんです。
今さら勉強して、
今さら努力するなんて、カッコ悪い。
むしろ、そんなことをしたくないから、
手当を確かめて、
堅実なほうを選んできたんですよね。
お金を増やす話に手を出すのは、
そんな自分の過去を、
全部ひっくり返すみたいに感じました。
「このまま座って待つのか」と思った瞬間、家計を見てきたことが全部不合格だと言われた気がしました
そこへ、ひとつの言葉が、
割り込んできました。
この毎月およそ5万円の不足を、
また通帳アプリで見ているだけなのか。
自宅の9,800円と、赴任先の6,200円は、
同じ週に残っています。
手当を確かめて、
堅実にやってきたのに、
毎月およそ5万円が足りない。
ほしいものを後回しにして、
いい妻の道を選んできた努力に、
「全部、無駄でした」と赤い字を入れられた気分でした。
なんだったんだ、私の家計の見方は。
「手当が出れば変わらない」と信じた、
あの安心は。
腹が立ちました。
夫の会社にも。
春に辞令を出して、
「手当は月4万円」で足りると思われている気がして。
夫にも。
「思ったよりかかる」と言った夫に。
悪気がないのは、わかっているのに。
手当は月4万円です。
赴任先の出費は月およそ9万円で、
毎月およそ5万円が足りません。
このまま、自滅を待つ?
いいえ、待てません。
ダメな妻だと笑えばいい。
節約が足りないと笑えばいい。
顔を出す話に手を出して、
何やってんのと笑えばいい。
夫の単身赴任の春から、私は私のために動くことに決めました
私は、もう、誰かの都合だけで動くのは、
やめます。
私は、私のために生きる。
だって、私の人生ですから。
何か間違っていますか?
58年、気がついたら、夫の転勤にも、
家計のやりくりにも、
「みんなが困らない」ほうばかり選んで、
自分のための人生は、
後回しにしてきました。
それを、認めることにしました。
通帳アプリに、
9,800円と6,200円が並んだ今。
毎月およそ5万円が、足りない今。
私は、ここから始めます。
他でもない、私自身のために。
人生で初めて、私の人生を生きる。
そう決めました。
夫の「思ったよりかかる」に腹を立てた自分を、もう出さないために、避けてきた話を本気で見ることにしました
腹を立てるのをやめると決めた日から、私は、
お金を増やす話を、猛然と調べました。
笑えますよね。
ずっと、胡散臭いと思って避けてきた分野です。
若い人がやるもの。
私は、手当と家計の確認で、
堅実に逃げ切る人間だと思っていたんです。
そんな気持ちは、全部、手放しました。
理由は、お金が足りなかったから。
それだけです。
夫を守るために。
二つの家の暮らしを守るために。
自分の心を守るために。
手当を確かめても足りなかった、
情けない妻でした。
お金は大事だとわかっていたのに、手当の額を確かめるだけで、増やすことから目をそらしていました
いちばん自分に腹が立ったのは、
お金を増やすことから、
目をそらしていたことです。
〇:お金を貯金する
〇:慎ましい生活をする
〇:先を見据えて、お金を残す
貯金する、慎ましく暮らす、
先を見据えて残す。
それが、賢い生き方だと思っていました。
でも、今だからわかります。
これは、ただの、
飼い殺しにされる生き方でした。
これは、この文章を読んでいる、
ほとんどの人に、
当てはまると思います。
私は、手当の額と振込日を確かめるところまで、
きちんとやっていましたから。
手当は月4万円、赴任先の出費は月およそ9万円で、毎月およそ5万円が足りません
それでも、ふたつ目の家の家賃も、
光熱も、食費も、帰省も、
いっぺんに動き出したら、、、
「入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金」
手当の月4万円で足りると思っていた家計は、月およそ9万円の出費と、毎月およそ5万円の不足の前で、崩れました。
月4万円という、信じていた額は、
夫の会社の辞令で決まった額です。
私が決めた額ではありません。
自分では、動かせない額でした。
昔の自分を、呪って呪って、呪って。
悔しくて悔しくて、何度、
同じ画面を開いたかわかりません。
もっと早く、お金を増やすことを考えるべきでした。
賢く生きる。
この言葉を、見直すべきでした。
こんな言葉を、ずっとずっとずっと、
考えていました。
58歳の私が怖がったままでも、いまが一番若い日だから、進むことにしました
怖いです。
58歳ですし、知識もありません。
今さら、若い人たちの中に入っていくのか、
と思うと。
それでも、進む方を選びました。
あなたが何歳でも、
ここまで読んでくださったなら、
進んでほしいです。
いま、この瞬間が、
あなたの人生でいちばん若いから。
あなたを支えるのは、国でも、
会社でも、夫でも、家族でもなく、
「あなた自身」だけです。
これを見つめることから、
私は逃げていた。
それを、受け入れることにしました。
まぁ、、、受け入れても、
大変だったんですが。
苦笑
なぜなら、副業には、
それ相応のハードルがあるからです。
物販、当然無理です。
むしろ、何を売ったらいいのか。そんなことすら想像がつきませんでした。
転売、当然無理です。
まず在庫を抱えるお金もないし、在庫を置くスペースもありません。
アフィリエイト、当然無理です。
まずSNSやブログで、記事を大量に用意したり投稿を大量に用意する時点で無理です。
SNSの運用代行なども当然無理です。
そもそも最新のSNSの動向を追い続けないといけない時点で無理でした。
FXやトレード、当然無理です。
グラフの上がり下がりとかを読む、ローソク足がとか、そんなことの全てに吐き気を感じました。
YouTubeがいいだとか、TikTokがいいだとか、
そんな話も大量に聞きました。
当然無理です。そもそも、これらは若い人との勝負な訳で、私にはできる気がしませんでした。
そして、最新のAIも無理でした。
AIって聞いたら楽な話に聞こえるじゃないですか。
でも、すでにAIが楽な時代は終わっていて、ClaudeコードだのCodexだの、よくわからない構造体がたくさんあって、
これを管理できる頭が必要で、かつ、API(使った分だけ、お金がかかる)仕組みの中での話でした。
知識もないのに、いきなり使った分だけお金がかかる。。これって怖くないですか?
その辺の若造から、何度も『使った分だけしかお金がかからないから大丈夫ですよ。』なんて言われたのですが、
実際、私の知人はその話を鵜呑みにした結果、10万以上の請求をされていました。
AI、怖い。
またしても、、、
またしても、光を奪われるのか。
せっかく「人生で初めて、私の人生を生きるんだ。」と決められたのに。
決心は、年齢によって潰されるのか。。。
そうがっかりしていました。
そんな中で、たった1人だけ
〇:競争なんてしなくていい
〇:顔出しもしなくていい
〇:在庫も抱えなくていい
〇:隙間時間でコツコツしたらいい
〇:才能も知識もいらない
〇:老若男女とわない
というスタイルで、運営している人を見つけました。
最初は、あまりにもウマイ話に見えてしまって、正直私は毛嫌いしていました。もっとも遠ざけていた人といっても過言ではないです。
ただ、先ほども書いたとおり、
巷の副業は、全て無理でした。
物販も転売も、
アフィリエイトも、
SNSの運用代行も、
FXやトレードも、
YouTubeもTikTokも、
全部「無理」です。
私にそんな能力なんてありません。
新しい能力を身につけず、お金を稼ぐ必要がありました。
これが、私がその人から学ぶことを決意した理由です。
あなたはどうでしょう。
・新しいことを学べますか?
・新しいAIを使って、最先端のことで、若い世代と戦えますか?
・トレードなどの複雑なグラフを見れますか?
・転売ヤーと揶揄されながら、仕入れ活動に奔走できますか?
もし、これらが無理なら、あなたは私と同じです。
競わず・新しい能力をつけず・過去の積み上げたもので、なんとか食っていく必要がある。
そんな立場の人です。
その立場の人にとって、私が学んだ人は最適です。
なぜなら、こんなことを言っていたからです。
(1)努力は1度でいい
(2)元手不要、在庫抱えなくていい
(3)才能不要、実績不要、年齢も問わない
と。
さらにこんな事も言ってました。
毎日の労働は、川(会社)に、カバンというバケツを持って水を汲みにいく作業だ。と。
でも、バケツだからこそ手を止めたら終わりだし、バケツを取り上げられたら終わりである。
これがクビという現象であり、毎日の出社が必然とされているわけだが、
もし、ここで水路を作れたらどうだろう。
水路を作ったら、水道を作ったら、蛇口を撚れば水が出る。そんな構造が完成する。
もし、あなたがバケツ・一生労働型でいいならそれもいい。
ただ、水道を作ったら、水路を作ったら、あなたは一生の苦悩から解放される。と。
さて。ここであなたに問います。
今、あなたは、どんな気持ちでこの文章を読んでいるでしょう。
少なくない人が、心にガードをして読んでいるはずです。
昔の私も同じでした。
ただ、自分が同じだったからこそ、あえて言わせてください。
「あなたは、バカですか?」と。
なぜなら、私は、飼い殺しにされてきた自分の人生を後悔しているからです。
私は、挑戦をしないことを堅実だと思っていました、
息を潜めて、手のひらに乗る幸せを、必死に握りしめて、
1粒たりとも、幸せの砂をこぼさない生き方をすること。
これが、いい大人になることだと思っていました。
これが、賢く生きるってことだと思っていました。
でも、私は、そんな「賢く生きる」というイメージに、人生を潰されかけかけました。
というか、潰されました。
今だから思います。
「お金が大事だとわかってるくせにお金に直視するのを避けてる自分」を殺してよかったと。
なぜなら、働いている段じゃないからです。
58歳です。夫は59歳で、春から地方へ行っています。手当は、月4万円です。
赴任先の家賃と光熱と食費と帰省を足すと、月およそ9万円。手当の4万円を引くと、毎月およそ5万円が残ります。
同じ週に、うちの電気代9,800円と、赴任先の電気代6,200円が来ました。夫は「思ったよりかかる」と言いました。
となった時、私は「時間を使わず、お金を得る」ことを絶対に習得すべきでした。
ってことを書いているのに、
「心をガードして、斜に構えている」とするなら。
それは、ね。
バカですよ。
理由?理由はあります。ちゃんとあります。
日本海溝より深い理由があります。
なぜなら、人生は短いからです。
考えてみてください。
あなたの大切な人との時間、刻一刻と減っています。
あなたの人生も、毎日終わりに向かって進んでいます。
本当に、大事にすべきことは、ここでは?
お金が全てではない。
そんなこと当然知っています。
でも、だから稼ぐんですよ。
なぜなら、お金がないことで、
「残りあとわずかな、あなたと・大事な人との人生」を潰すからです。
棒に振るってしまうからです。
お金がないから、治療費を削ります。
お金がないから、介護代を削ります。
お金がないから、施設に入れて上げられないです。
・・・ね。
お金が全てではない。って言ってるあなた。
あなたは、その言葉の裏で「大事な人へのベストな選択肢」を捨ててるんです。
これって、悲しくない?
そう考えた時、私は、人生を変えたい。
こんな人生リセットしたい。
そう強く思いました。
ちなみに、私が学ぶことを決意した人のメールはこれです。
毎月、リアルでの作業会もしていらっしゃいます。
ネットの虚像・虚構ではなく、生身で会える・嘘偽りのない人です。
きっかけをくれた人のメールを、
同じように読むことができます。
この文章を書いた理由
いま私は、自分の苦しかった過去を踏まえて、もう2度と昔の私のような人を出さないための活動をしています。
私は、過去の私を強く恥じています。
後悔しています。
夫の「思ったよりかかる」を聞いたとき、「行く前からわかってたでしょう」と思っていたことを、恥じています。
手当は月4万円。ふたつ目の家は月およそ9万円。毎月およそ5万円は、残ったままです。
「おかえり」と言ったあとも、電気代の9,800円と6,200円は同じ週のままです。
だから、明細の写真をしまったままにしないで、夫の前で言える妻でいたい。そう思っています。
この、当たり前のことを当たり前にできない社会です。
だったらせめて、私が手を伸ばせる人には伸ばしたい。
自分が辛かったからこそ、これをちゃんと叫びたい。そう思っています。
ほとんどの場合、あなたは昔の私と同じように
「バケツ型」の人生のはずです。
一度でいいから、本気で「もし、水路的な」お金が入ったら。と心の底から強く思ってみてください。
もし、雇われず・国に、会社に、他人に頼らず、
3万でも、5万でも10万でも入っていたら。と。
決して、私は大金持ちになりたいとは思わないです。
でも、、、
もし、朝起きたら、10万、20万とか入っていたら。と。
もし、そんな奇跡が毎月、毎日、続いたら・・と。
こっちの人生は、心の底から欲しいと思います。
なぜなら、そんな毎日が続いたら、
大切な人との時間を、
大切な人の「もしも」を、
この手で、大事にすることができるからです。
頑張って就職をして、子育てをして、ようやく自由が。
そんな時に、また新たなお世話問題が。
そんなことでまた人生を費やす。こんなバカなことがあっていいのでしょうか。
バカなことって書いたら言葉が悪いですが、でも、そうでしょう?
だって私たちの人生は、私たちのものなんだから。
私たちは、家族の世話のために生まれたんじゃなくて、私たちの人生を生きるために生まれてきてるんです。
これも、きっかけをくれた人の受け売りなんですけどね。笑
でも、そうだと思うんです。
私たちの人生を、私たちの手に取り戻す。
この当たり前の幸せを手放さないために。
その気持ちで、きっかけをくれた人との運営に力を注いでいます。
この文章が、少しでも多くの人の希望になったら嬉しいです。
正美
もう一度だけ。
きっかけをくれた人のメールは、
こちらから読めます。