幸子のブログ「夫の病気とお金①「65までは俺が働く」と言った夫が倒れ、年金までの3年が空白になった」から来てくださった方へ
夫の給料、私のパート代、老後のための退職金。

手当 月18万7,000円

不足 月19万円

夫が職場で倒れた時、 私は、、、 目の前が真っ暗になりました。

4月の昼休み、給食センターの休憩室で、携帯が鳴りました。
「ご主人が、職場で倒れまして。いま、救急車で病院に向かっています」

夫は62歳です。
1年ごとの契約で、65歳まで、再雇用の月28万円を稼いでくれるはずでした。
その3年が、まるごと、消えました。

電車に乗っているあいだ、手が震えていました。
それなのに、頭のどこかでは、計算が始まっていたんです。

無事を祈るより先に、
「あと何か月、どうやって暮らす?」を、数えていました。

これは、私の恥ずかしい告白です。

夫の俊之は、定年の日に、言ってくれました。
「65までは俺が働く。退職金には、手をつけるなよ」

頼もしい言葉でした。
その言葉を、私は、信じていました。

それなのに、倒れたと聞いた電車の中で、
あの「手をつけるなよ」が、頭の中で、うるさく鳴りました。

倒れた人の言葉を、うるさいと思う。

そんな自分が、いちばん、恥ずかしかったです。

でも、何よりもショックだったのは、無事を祈りながら、あと何か月暮らすかを数えていた自分がいたことでした。
毎月の不足は、およそ19万円です。

こんにちは、幸子です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

ブログの記事は、私が実際に体験したことです。まわりの仲間にも、起きています。

私は60歳で、給食センターのパートに、週3日出ています。月に7万円ほどです。
夫の俊之は、60歳で定年になったあと、再雇用で働いていました。額面で、月28万円です。

夫が倒れたあと、毎月およそ19万円が足りず、退職金の1,400万円にはまだ手をつけていないことはありますか?

夫のこと、お金のこと。書いていいのか、迷いました。
でも、本当に自分の身に起きたことなので、言わせてください。

まだ先だろう。倒れるのは、もっとあとのことだろう。

そう、思っていませんか?

もし、そう思っているなら。あなたの暮らしは、予想より、暗いかもしれません。

なぜなら、この世界は、私たちが無防備なまま、ある日の電話を受けるようにできているからです。

少なくとも私は、自分の浅はかさを、あとから、ずっと責めました。

だって、考えてみてください。

65までは、夫が働く。
退職金の1,400万円には、手をつけない。
パートの月7万円で、あいだをつなぐ。

予定表には、そう書いてありました。

私は、これで、なんとかなる、と思っていました。

でも、考えてみてください。

この「予定」が、もし崩れてしまったら……と。

私の身に起きたのは、まさに、そのことでした。

「65までは俺が働く」を信じたのは、運ではなく、ただの無知でした

言い訳のようですが、書かせてください。

私は、準備を、していたんです。

退職金の1,400万円は、定期預金にして、夫の言葉どおり、手をつけずにいました。
再雇用の月28万円もありました。
パートの月7万円も、ちゃんと、予定表に入れていました。

それでも、崩れました。

なぜなら、4月の昼休みに、予定表の一行目が、消えたからです。

会社の人は、言いました。
「次の契約の更新は、難しいと思います」

かわりに入るのは、傷病手当金です。
ひと月、およそ18万7,000円。
受け取れるのは、通算で1年6か月までです。

給料の、およそ3分の2。
月28万円が、18万7,000円になります。
手取りの前提が、毎月9万円以上、下がります。

暮らしには、毎月、およそ26万円かかります。
通院のお金は、その外です。

手当の期間が終わったあと、入ってくるのは、私のパートの月7万円だけ。
毎月、およそ19万円が、足りなくなります。
それが1年半続くと、340万円ほどです。

夫の年金は、65歳から。まだ3年先です。
私の年金は、5年先です。

だって、そうでしょう?

倒れるとしても、もっとあと。
もし倒れたとしても、契約は、続いているはず。
そう思っていませんでしたか?

私は、倒れるのは、この月ではない、と思っていました。

もっというと、こんな書き方をしたら夫に申し訳ないですが、
私の予定表の中には、夫の収入が、途中で止まる日は、ありませんでした。

倒れた。契約が、更新できない。手当が、減る。手当には、期限がある。
年金は、まだ、遠い。
通院は、続く。

全部が、同じ春に、重なりました。

本来なら、、本来なら、ですよ。

「65までは俺が働く」という言葉は、頼もしい、はずです。
妻に、そう言ってくれる夫がいる。それは、ありがたいことのはずです。

これは、喜ばしいことのはずです。

そして、

本来なら、、本来なら、ですよ。

倒れた夫が、救急車で運ばれて、命がある。
妻なら、ただ、無事を祈るべきだと。
これも、ちゃんと理解しています。

でも、私の中では、もう、どちらも、辛い出来事になってしまっていました。

少なくとも、夫の前で、笑って「大丈夫」と言えませんでした。

顔は、笑っていたかもしれません。
でも、心の中では、泣いていました。腹が立っていました。

「なんでアンタたちに。」って、思っていました。
俊之にも、「更新は難しい」と言った、会社の人にも。

「私が、いまから、どれだけ数えなきゃいけないと思ってるの?」と、思っちゃっていました。

でも、同時に。

「ごめんね。ごめんね。倒れてるのに、数えてて。許してね。」と、泣いていました。

なぜだか、わかりますか?

理由は、シンプルに、お金が足りなくなるからです。

貯めていなかったわけじゃない。
退職金の1,400万円は、ちゃんと、定期に入っていました。

でも、予定よりも、入ってくるお金が減る速度が、早かったんです。

たったこれだけ。

これで、私は、倒れた夫より先に、数字を見る妻になりました。

妹に「毎月は、ごめん、無理なの」と言われ、息子には「大丈夫だから」としか送れませんでした

最初に、近い人に、話しました。

妹に、電話をしました。
夫が倒れたこと、手当には期限があること、毎月19万円足りなくなることを、話しました。

妹は、言いました。
「毎月は、ごめん、無理なの」

謝ってくれました。だから、責められませんでした。
でも、電話を切ったあとも、毎月の19万円は、そのまま残っていました。

息子には、LINEを打ちかけました。
「お父さんが倒れてね」
そこまで書いて、続きが、打てませんでした。

送ったのは、これです。
「大丈夫だから、心配しないで」

だって、そうでしょう?

倒れた父親のことで、
母親が「毎月19万円足りない」と、息子に言えるでしょうか。

息子には、数字を、ひとつも渡せませんでした。

妹の「ごめん」は、私の19万円を、1円も、減らしてくれませんでした。

病院の相談室は「通算1年6か月で終わります」、年金事務所は「65歳にならないと始まりません」でした

次に、聞きに行きました。

病院の相談室では、言われました。
「傷病手当金は、通算1年6か月で終わります」

年金事務所では、言われました。
「ご主人の老齢年金は、65歳にならないと始まりません」

どちらも、間違ったことは、言っていません。

でも、1年6か月で終わるお金と、3年先に始まるお金のあいだは、
誰も、埋めてくれませんでした。

聞けば、道があると思って行きました。
でも、聞けば聞くほど、予定が狂っていることだけが、はっきりしました。

手当の残りの月数は、私が何もしない日にも、進んでいきます。

退職金1,400万円から340万円を引くと1,060万円になると計算して、解約の用紙は、いまもカバンの底です

最後は、通帳から、出す算段をしました。

通帳のアプリを開くと、住宅ローンの引き落としが、赤く出ていました。
傷病手当金の振込は、そのあとです。
夫の給料の行は、もう、ありません。

1,400万円の通帳を、棚から出しました。
340万円を引くと、1,060万円です。
ペンを持つ手が、そこで、止まりました。

払えない額では、ありません。
でも、引いたあとも、通院は続きます。
1,060万円が、次の空白で、また減っていきます。

リハビリの帰りに、タクシーで、聞いてしまいました。
「退職金の定期、ちょっとだけ、解約していい?」

俊之は、目をそらしたまま、言いました。
「……俺が、働けなくなったからな」

翌日、銀行で、番号札を握ったまま、順番が来る前に、席を立ちました。
解約の用紙は、カバンの底にあります。
1,400万円には、ひとつも、手をつけていません。

「入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金」

この構図ができてしまったとき、
私は、あまりにも、無力でした。

少しだけ、ご自分に当てはめてみてください

・夫が職場で倒れたと電話で聞いて、駆けつける電車の中で、無事を祈るより先に、あと何か月どうやって暮らすかを数えてしまったことがあります。

・夫の再雇用の給料が月28万円から傷病手当金の月18万7,000円に下がり、手当が終わるとパートの月7万円だけで、毎月およそ19万円足りなくなります。

・夫に「退職金には手をつけるなよ」と言われた1,400万円の定期を、リハビリの帰りのタクシーで、「ちょっとだけ、解約していい?」と聞いたことがあります。

退職金に手をつけないことを誇っていた私が、通帳アプリの赤い行の前で、ただの無知に見えました

「入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金」

この構図は、あまりにも地獄でした。

あなたは、想定よりも早く減っていく通帳を、見たことがありますか?

退職金を、定期預金にした日は、すごくウキウキでした。
「手をつけるなよ」と言われて、その約束を守る妻でいることが、誇らしかったくらいです。

その自分が、いま思うと、ただの無知なバカに見えて、仕方がありません。

なんでなんだよ。あのとき、どうして、夫の収入が止まる日のことを、考えなかったんだ。

恥ずかしくて、情けなくて、消えたいくらいでした。

そんなとき、パートのシフトと、通院の付き添いのあいだで、探し始めました。

若い人と競う話は、論外でした。

出てくるのは、顔を出す話。毎日続ける話。
うさんくさくて、開く前から、疲れました。
何件か開いて、やめかけました。

その中に、副業、という言葉がありました。

副業。

でも、すぐに、無理だと思いました。

若い人のものだし、大変そうです。
60歳で、週3のパートと夫の付き添いを抱えている私には、とても、できないと。

こんな電話を受けるために、夫の言葉どおりに我慢してきたんじゃない

だって、そうでしょう?

今さら勉強して、今さら始めるなんて、かっこ悪い。
そんなことをしたくないから、夫の言葉どおりに、手をつけず、パートでつないで、きちんと我慢してきたんです。

副業に手を出すのは、これまでの自分を、自分で否定することのように感じました。

……でも、そのとき、頭に、こんな言葉が浮かびました。

この19万円の不足を、また来月まで見ているだけなのか。
1,400万円には、まだ手をつけていません。

「手をつけるなよ」を守ってきたこと。
パートの月7万円で、あいだをつなごうとしたこと。
予定表を、きれいに書いてきたこと。

その全部に、4月の昼の電話一本で、「無駄でした」と点数をつけられたんです。

私の我慢は、なんだったんでしょう。
触るなと言われた通帳に、触らない、いい妻でいようとした私は、なんだったんでしょう。

そう思ったら、腹が立ちました。

俊之にも、です。
「65までは俺が働く」と、言い切った、あの一言に。
「更新は難しい」と言った、会社の人にも。
「毎月は、ごめん、無理なの」と言った、妹にも。

毎月の不足は、およそ19万円のままです。
手当が終わる月から年金が始まる月までのあいだは、340万円ほどです。

手当の残りの月数が、減っていくのを、ずっと見ている。
そんなの、待っていられません。

ダメな妻だと、笑ってください。いい年して、と笑われても、かまいません。

私は、もう、夫の予定表に合わせて生きるのは、やめます。
私は、私のために生きます。私の人生ですから。

私は、これまで、夫の言葉と、家の都合に合わせて、
自分のための人生を、生きていませんでした。

自分のために休んだ日。自分のためにお金を使った日。
どちらも、思い出せません。

それを、認めました。

解約の用紙が、カバンの底に残っている、いま。
信じてきた予定表が、赤い行の前で、止まった、いま。

私は、もう一度、はじめます。
他でもない、私自身のために。

そう、決めました。

1,400万円に手をつけないまま、毎月19万円の不足を見ているのをやめました

私は、副業を、ずっと、避けてきました。

胡散臭い。若い人のもの。
私は、退職金に手をつけないで、堅実に逃げ切る側。

その考えを、全部、手放しました。

お金が、足りなくなるからです。

夫を守りたい。息子を守りたい。それから、私の心も。

1,400万円では足りなかった、アホな妻です。

退職金は手をつけないことが賢いと信じて、増やすことは、見ないままでした

いちばん、自分を叱りたいのは、お金を「増やす」ことから、逃げていたことです。

〇:お金を貯金する
〇:慎ましい生活をする
〇:先を見据えてお金を残す

これらが、堅実な・賢い生き方だと思っていました。

でも、今だから、分かります。

これは、ただの飼い殺しにされる生き方でした。

そして、これは、この文章を読んでいる、ほとんどの方に、当てはまることのはずです。

1,400万円は残っていても、毎月およそ19万円は足りていません

だって、1,400万円という額を、私は持っていました。

それでも、夫が職場で倒れて、
契約が更新されないことと、手当に期限があることが、同じ春に重なって、
自分では、どうにもできないことが、いっぺんに来て、

「入ってくるお金 < 当初よりも減る速度が速いお金」

この状態になってしまったら。

定期の1,400万円は、毎月およそ19万円の不足と、340万円ほどの空白の前で、崩れました。

昔の自分を、呪って、呪って、呪って。
悔しくて、悔しくて、泣きました。

もっと早く、お金を増やすことを、考えていればよかった。
「賢く生きる」という言葉を、もっと疑えばよかった。

そんなことを、ずっと、ずっと、ずっと、考えていました。

60歳で怖くても、いまが一番若いから、私は進みます

私は、もう60歳です。

お金の増やし方の知識なんて、ありません。
聞いてきたのは、手をつけずに守る話ばかりでした。

今さら、始めるの?
若い人たちを、相手にして?

そう考えたら、とても、怖かったです。

それでも、私は、進む方を選びました。

ここまで読んでくださったなら、何歳でも、言わせてください。
進んでください。

あなたの人生で、いちばん若いのは、いまだから。

そして、あなたの暮らしを支えてくれるのは、
国でも、会社でもなく、
夫でも、妹でも、息子でもなく、

あなた自身だけです。

私は、そこを見つめることから、逃げていました。

その事実を、受け入れました。

まぁ、、、受け入れても、大変でした。苦笑

なぜなら、副業には、それ相応のハードルがあるからです。

物販、当然無理です。

むしろ、何を売ったらいいのか。そんなことすら想像がつきませんでした。

転売、当然無理です。

まず在庫を抱えるお金もないし、在庫を置くスペースもありません。

アフィリエイト、当然無理です。

まずSNSやブログで、記事を大量に用意したり投稿を大量に用意する時点で無理です。

SNSの運用代行なども当然無理です。

そもそも最新のSNSの動向を追い続けないといけない時点で無理でした。

FXやトレード、当然無理です。

グラフの上がり下がりとかを読む、ローソク足がとか、そんなことの全てに吐き気を感じました。

YouTubeがいいだとか、TikTokがいいだとか、

そんな話も大量に聞きました。

当然無理です。そもそも、これらは若い人との勝負な訳で、私にはできる気がしませんでした。

そして、最新のAIも無理でした。

AIって聞いたら楽な話に聞こえるじゃないですか。

でも、すでにAIが楽な時代は終わっていて、ClaudeコードだのCodexだの、よくわからない構造体がたくさんあって、

これを管理できる頭が必要で、かつ、API(使った分だけ、お金がかかる)仕組みの中での話でした。

知識もないのに、いきなり使った分だけお金がかかる。。これって怖くないですか?

その辺の若造から、何度も『使った分だけしかお金がかからないから大丈夫ですよ。』なんて言われたのですが、

実際、私の知人はその話を鵜呑みにした結果、10万以上の請求をされていました。

AI、怖い。

またしても、、、

またしても、光を奪われるのか。

せっかく「人生で初めて、私の人生を生きるんだ。」と決められたのに。

決心は、年齢によって潰されるのか。。。

そうがっかりしていました。

そんな中で、たった1人だけ

〇:競争なんてしなくていい

〇:顔出しもしなくていい

〇:在庫も抱えなくていい

〇:隙間時間でコツコツしたらいい

〇:才能も知識もいらない

〇:老若男女とわない

というスタイルで、運営している人を見つけました。

最初は、あまりにもウマイ話に見えてしまって、正直私は毛嫌いしていました。もっとも遠ざけていた人といっても過言ではないです。

ただ、先ほども書いたとおり、

巷の副業は、全て無理でした。

物販も転売も、

アフィリエイトも、

SNSの運用代行も、

FXやトレードも、

YouTubeもTikTokも、

全部「無理」です。

私にそんな能力なんてありません。

新しい能力を身につけず、お金を稼ぐ必要がありました。

これが、私がその人から学ぶことを決意した理由です。

あなたはどうでしょう。

・新しいことを学べますか?

・新しいAIを使って、最先端のことで、若い世代と戦えますか?

・トレードなどの複雑なグラフを見れますか?

・転売ヤーと揶揄されながら、仕入れ活動に奔走できますか?

もし、これらが無理なら、あなたは私と同じです。

競わず・新しい能力をつけず・過去の積み上げたもので、なんとか食っていく必要がある。

そんな立場の人です。

その立場の人にとって、私が学んだ人は最適です。

なぜなら、こんなことを言っていたからです。

(1)努力は1度でいい

(2)元手不要、在庫抱えなくていい

(3)才能不要、実績不要、年齢も問わない

と。

さらにこんな事も言ってました。

毎日の労働は、川(会社)に、カバンというバケツを持って水を汲みにいく作業だ。と。

でも、バケツだからこそ手を止めたら終わりだし、バケツを取り上げられたら終わりである。

これがクビという現象であり、毎日の出社が必然とされているわけだが、

もし、ここで水路を作れたらどうだろう。

水路を作ったら、水道を作ったら、蛇口を撚れば水が出る。そんな構造が完成する。

もし、あなたがバケツ・一生労働型でいいならそれもいい。

ただ、水道を作ったら、水路を作ったら、あなたは一生の苦悩から解放される。と。

さて。ここであなたに問います。

今、あなたは、どんな気持ちでこの文章を読んでいるでしょう。

少なくない人が、心にガードをして読んでいるはずです。

昔の私も同じでした。

ただ、自分が同じだったからこそ、あえて言わせてください。

「あなたは、バカですか?」と。

なぜなら、私は、飼い殺しにされてきた自分の人生を後悔しているからです。

私は、挑戦をしないことを堅実だと思っていました、

息を潜めて、手のひらに乗る幸せを、必死に握りしめて、

1粒たりとも、幸せの砂をこぼさない生き方をすること。

これが、いい大人になることだと思っていました。

これが、賢く生きるってことだと思っていました。

でも、私は、そんな「賢く生きる」というイメージに、人生を潰されかけかけました。

というか、潰されました。

今だから思います。

「お金が大事だとわかってるくせにお金に直視するのを避けてる自分」を殺してよかったと。

なぜなら、働いている段じゃないからです。

夫の俊之は62歳で、65歳まで働くはずの再雇用が、倒れた日から止まっています。

私は60歳で、給食センターのパートは週3日、月に7万円ほどです。

傷病手当金は月およそ18万7,000円で通算1年6か月までです。終わったあとの毎月およそ19万円は、パートの日数では埋まりません。

となった時、私は「時間を使わず、お金を得る」ことを絶対に習得すべきでした。

ってことを書いているのに、

「心をガードして、斜に構えている」とするなら。

それは、ね。

バカですよ。

理由?理由はあります。ちゃんとあります。

日本海溝より深い理由があります。

なぜなら、人生は短いからです。

考えてみてください。

あなたの大切な人との時間、刻一刻と減っています。

あなたの人生も、毎日終わりに向かって進んでいます。

本当に、大事にすべきことは、ここでは?

お金が全てではない。

そんなこと当然知っています。

でも、だから稼ぐんですよ。

なぜなら、お金がないことで、

「残りあとわずかな、あなたと・大事な人との人生」を潰すからです。

棒に振るってしまうからです。

お金がないから、治療費を削ります。

お金がないから、介護代を削ります。

お金がないから、施設に入れて上げられないです。

・・・ね。

お金が全てではない。って言ってるあなた。

あなたは、その言葉の裏で「大事な人へのベストな選択肢」を捨ててるんです。

これって、悲しくない?

そう考えた時、私は、人生を変えたい。

こんな人生リセットしたい。

そう強く思いました。

ちなみに、私が学ぶことを決意した人のメールはこれです。

毎月、リアルでの作業会もしていらっしゃいます。

ネットの虚像・虚構ではなく、生身で会える・嘘偽りのない人です。

きっかけをくれた人のメールを、
同じように読むことができます。

この文章を書いた理由

いま私は、自分の苦しかった過去を踏まえて、もう2度と昔の私のような人を出さないための活動をしています。

私は、過去の私を強く恥じています。

後悔しています。

「65までは俺が働く。退職金には、手をつけるなよ」と言った夫が、職場で倒れた日のことを、恥じています。

無事を祈るより先に、あと何か月暮らすかを数えていました。

傷病手当金は月およそ18万7,000円で、通算1年6か月までです。手当が終わると毎月およそ19万円、1年半でおよそ340万円が足りなくなります。

夫の俊之は62歳です。私は60歳で、給食センターのパートは週3日です。

だから、手当の振込日の前で胸を張れる妻でいたい。そう思っています。

この、当たり前のことを当たり前にできない社会です。

だったらせめて、私が手を伸ばせる人には伸ばしたい。

自分が辛かったからこそ、これをちゃんと叫びたい。そう思っています。

ほとんどの場合、あなたは昔の私と同じように

「バケツ型」の人生のはずです。

一度でいいから、本気で「もし、水路的な」お金が入ったら。と心の底から強く思ってみてください。

もし、雇われず・国に、会社に、他人に頼らず、

「彼らからお金をもらうことなく、」

3万でも、5万でも10万でも入っていたら。と。

決して、私は大金持ちになりたいとは思わないです。

でも、、、

もし、朝起きたら、10万、20万とか入っていたら。と。

もし、そんな奇跡が毎月、毎日、続いたら・・と。

こっちの人生は、心の底から欲しいと思います。

なぜなら、そんな毎日が続いたら、

大切な人との時間を、

大切な人の「もしも」を、

この手で、大事にすることができるからです。

頑張って就職をして、子育てをして、ようやく自由が。

そんな時に、また新たなお世話問題が。

そんなことでまた人生を費やす。こんなバカなことがあっていいのでしょうか。

バカなことって書いたら言葉が悪いですが、でも、そうでしょう?

だって私たちの人生は、私たちのものなんだから。

私たちは、家族の世話のために生まれたんじゃなくて、私たちの人生を生きるために生まれてきてるんです。

これも、きっかけをくれた人の受け売りなんですけどね。笑

でも、そうだと思うんです。

私たちの人生を、私たちの手に取り戻す。

この当たり前の幸せを手放さないために。

その気持ちで、きっかけをくれた人との運営に力を注いでいます。

この文章が、少しでも多くの人の希望になったら嬉しいです。

幸子

もう一度だけ。
きっかけをくれた人のメールは、
こちらから読めます。